廊下を歩いていると、珍しい隊形で授業をしているクラスにバッタリ遭遇しました。道徳の時間です。先生がみんなの中に入って、意見を交換し合っています。また、全員が立って、同じ意見が出たら、座っていく方法をとっていたことで、全員参加がとっても上手に行われていた授業でした。
人の意見を聞いていると、自分とは違った意見にハッと思わされる瞬間があります。自分にない視点で話される言葉は、とっても新鮮で新しい世界を見せてくれます。
その瞬間に、その人は別次元を生きているようにも見えます。「あ~そんな気づきがあるなら、僕より幸せな生き方できるだろうな」なんてことまで思わされます。
道徳の時間というのは、仲間の考え方に触れることで、自分がどんな人かを知ることができます。そして、自分のためになる意見に出会った時には、その感覚がスッと自分の中に入って来て、今までの当り前が崩れ、そこにある人の思いや温かさに気付くことができ、周りの人より幸せな気分になることができます。しかも、それは一生続きます。
今日、道徳を行った2年生のある教室の生徒は、きっと周りのクラスの生徒より幸せになる方法をひとつ多くもった生徒になったはずです。
心を豊かにしましょう。とよく言われます。心が豊かな人とはどういう人をいうのでしょうか。そして、豊かにする方法がなんなのか考えたことはありますか?自分の心が温かく成長するには、どんな考え方をしたらいいか、一度考えてみてください。こういう答えのないものを真剣に考えることで、幸せになることができるのだと思います。
【今日の給食】
今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉の揚げ照り、根菜ポトフ、キャベツの和風サラダ、コーヒー牛乳の素でした。キャベツの和風サラダは、ホウレンソウが素晴らしい働きをしていました。色、味、栄養素、こんな素晴らしい引き立て役はそうそういるものではありません。今日はもう一つです。鶏肉の揚げ照りです。鶏肉の周りを片栗粉と米粉でコーティングされていて、その衣が他に類を見ないほどの旨味を出してきていました。もうお手上げです。今日もおいし過ぎました。本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。
