来賓玄関がまたデコレートされました。誰がやっているかは、もうご存知でしょうから、敢えて言いません。今回は人気作品のキャラクターからオマージュされています。どこでもドアから見える景色が様々な場所や人になっています。見ていて本当に面白いです。
「どこでもドア」どこでもドアを出せて、どこへでも望んだ場所に行ける。なんて夢のある道具なんだろうと、小さな時から思っていました。この作品を藤子・F・不二雄さんが描いたことはみなさん知っていると思います。今思うこととしては、大人になった藤子さんは「どこでもドア」というものを描ける大人であったということです。夢をもち、漫画という世界で夢を語るということができた藤子さんをみなさんはどう思いますか?
この「どこでもドア」という道具は、私たちに何を示しているのでしょうか。教頭がこの題材をみなさんに届けようとした思いもきっと同じなのではないでしょうか。
いつまでも夢をもち、夢を語れるそんな人になってほしい。自分の想いが人生をどこへでも、どこにでもつなげてくれる。希望をもって生きていこう。そんな想いが込められているのではないでしょうか。
みなさんのどこでもドアを開くと、どんな景色が見えますか?その景色を先生たちも一緒に覗かせてくれたら嬉しいです。
途中に玄関の創作者が出てきてしまいましたね…

