３月１９日（水）、卒業式が行われました。凜とした空気の中、子どもたちは舞台から堂々と入場。校長先生から卒業証書を受けとる顔は自信に満ちていました。また、門出の言葉、体育館に響く素晴らしい合唱からは、６年間の成長が伝わってきました。
　そして、校長先生の最後のお話です。真剣な眼差しで聞き入る子どもたち。あいさつ、授業、運動会、スマイルトークなど、仲間と共に創り上げた活動を振り返りながら、６年生のすばらしさを改めて感じることができました。また、「状況の中でどう生きるか」という普遍のテーマについて、義務教育最後の国語教材の「故郷」を通しての学びが紹介されました。ものの見方、考え方、生き方の指針になったのではないでしょうか。これからも、篠田小学校ので学びをいかして「かしこく　やさしく　たくましく」成長することを教職員一同願っています。
　卒業式後は、クラスで最後の学級活動でした。担任の先生からの温かなメッセージ、子どもたちからの花束贈呈、そして記念撮影。最後は、運動場の花道を、祝福の声に包まれながら笑顔で巣立っていきました。
　保護者の皆様、卒業式にご参列いただき、ありがとうございました。お子様の益々の成長を祈っております。