10月17日(木)、1年、2年、なのはな学級の児童がサツマイモの収穫体験を行いました。猛暑の影響が心配されましたが、5月末に植えた小さな苗が、大きなサツマイモに生長していました。子どもは宝探しのように、一生懸命サツマイモを掘り、収穫できた大量のサツマイモに笑顔いっぱいの歓声を上げていました。
このような体験ができたのも、農業委員さんたちの支援のお陰です。土作りからうねづくり、根付くまでの水やり、猛暑の中の除草作業、前日のつる切り、当日のマルチはがしと土おこし・・・子どもたちの笑顔のために、多くの方が働いてくださいました。また、今回はキズナネットの募集をご覧になり、保護者ボランティアの方も事前準備に参加してくださいました。子どもたちはサツマイモを持ち帰ったと思いますが、ご家庭でもぜひこのことを話題にしながら、おいしいサツマイモを味わっていただけるとありがたいです。
地域の方々に支えられている篠田っこ。そのことに気付き、感謝の気持ちが育めるように、今後も学校と家庭とで協力しながら、子どもたちを育てていけるとうれしく思います。