5年生が国語で古文を読んでいました。きっと多くの保護者の皆さんも小学生の頃や中学生の頃に読んだり暗記したり(させられたり)したのではないでしょうか。今でも覚えている人はいるでしょうか?
例えば、
「はるはあけぼのやうやうしろくなりゆくやまぎはすこしあかりて・・・」
「月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり・・・」
「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり」
などです。



仮名遣いが昔のもので今の仮名遣いでは変な読み方になるものや、難しい言葉や漢字が使われていて苦労した人も多いかと思います。
ただ、様々な歴史の積み重ねが現在を作ってきており、これからの文化を創る元になると思います。毛嫌いすることなく取り組んでほしいと思います。