5年生が英語で自分のことを説明する言い方を学習していました。
日本語では、自分のことを何というか意見を出し合ったら、「僕(ぼく)」「私(わたし、わたくし)」「俺(おれ)」などよく使う言い方ばかりでなく、「わし」「わい」「拙者(せっしゃ)」「おれっち」「ぼくちん」など様々な意見が出ました。他にも、「ぼくちゃん」「自分」(関西では相手のことを「自分」ということもありますが)、また、方言では東北地方などで「わ」「わあ」鹿児島などで
「おいどん」など様々な言い方をしますね。
しかし、英語では自分のことを「 I (アイ)」としか言わないことにみんな驚いていました。(もちろん「my(僕の)」「me(僕に、僕を)」など、日本語では助詞をつける代わりに英語では別の単語をつかいますが。)


ただ、逆に言えば、
単語ではなく、口調や表情、身振り手振りなどの身体表現など言葉以外の情報が、自分の気持ちを伝えるためにとても重要である訳です。 みんなどんどん言葉以外の表現の練習もしましょう。