3時間目に1年生は全員体育館に集合しました。
辞書とふせん、筆箱に思い思いの防寒具
幸い、気になるほどの寒さではなく、3時間目にしてよかったです。
毎回思いますが、深谷先生のお話はおもしろい!
申し訳ないけれど、小学校の先生が知っているレベルをはるかに超えていると思います。「ちこちゃん、よく知っているね~」という方々と同じレベルだと思います。しかも頭がやわらかいのです。
例えば、なぞなぞで「ボールはふつうまるいですよね。では、四角いボールはなんというでしょう!?」と言う具合です。
しかし、1年生はさすがにあたまがやわらかい!何人かはすぐに「あっ!わかった!!」と言って手を上げていました。
言葉のゲームを楽しんだ後、今回のメイン、辞書引き学習の体験です。
以前にもしょうかいしていますが、かんたんです。ちっとも難しいことはありません。
① ふせんの一番上に数字を書いておく。
(のりが下の裏になるように)
② 辞書を開いたページで、知っている言葉を見つける。
③ ふせんの数字の下に見つけた言葉を書く。
④ 辞書の文字が読めなくならないように上の欄外にふせんをはる。
以上です。
気がつくと1年生が50人以上いるとは思えないほど静かな体育館で、みんな集中してふせんをはっていました。
辞書の箱を横向きにして辞書を立に入れ、その箱ごと入る手さげが用意できると、机の横にかけておいて、使いたいときにさっと取り出すことができます。
ご家庭でも、時間を決めてやってみてください。
一度に長くやると、あきやすくなります。
毎日10分とか15分とか時間を決めて続けると、集中力も養えます。
楽しんで、集中力を養い、語彙(「ごい」 知っている言葉)を増やす。
春休みにはぜひ、縄跳びと辞書引きをご家庭で続けてもらいたいです!

















