3年生の教室に掲示してあるのは、図工の絵の具の使い方の基本となる物です。色を混ぜて新しい色を作る。水の量を工夫して、どんな線が引けるかを経験しながら知る。その他の道具を使いながらどんな線や絵が描けるか経験するために、それぞれが思い思いの色を作って,思い思いの線を引いていきます。
色の三原色である、赤青黄と白を使えば大抵の色を作ることが出来ます。ただ、初めはパレットに絵の具を出し過ぎて、出した物を全て混ぜようとするため、どんどん色が濁ってきて、しかもパレットいっぱいに広がってしまう事になりがちです。
それでも子どもたちは、うまく色を作り、紙の上に思い思いの線を描いて、不思議な絵ができあがっていました。



