一体いつまで続くのかと思いながら、コロナウイルスの感染症対策を続けている給食の風景を見てください。前向き給食を行っているところです。生徒に、前向き給食はもう慣れた?と聞くと、3年生の男子は「もう慣れました。全然大丈夫です」と返答が来ました。前みたいにまた、「机をつけて食べたいなぁ」と別の男の子がとなりで言います。そうすると、最初に大丈夫と言った男子が、「まあね」と本音をぽろり。何気ない会話ではありますが、素敵な会話だと思いました。
いつの間にか、当たり前に会った給食の会話がなくなり、静かに前を向くことに慣れた生徒たち。コロナウイルスが奪うのは、命だけではなく、日常にあった給食中の笑顔や会話でもあります。日々コロナウイルスの終息を願うばかりです。大きく変わった日常生活に慣れて、楽しそうに生活する生徒たちがたくましく見えます。
今週もお疲れさまでした。また、来週もキラキラした毎日を過ごしてください。
