今日は、お隣の甚目寺南小学校の6年生が小中交流出前授業として本校の体育科教員3名による集団行動の授業を受けに来ました。毎年、小学校の体育館で行う出前授業が、小学校の体育館が改修工事で使えず、今年は本校の体育館で行うことになりました。
9時ごろから、6年2組、3組の児童が来校して1時間程度の授業を受け、その後、11時ごろから、1組、4組の児童に授業をする形で行いました。
小学校の体育館の2倍近くある体育館の大きさに児童は「おぉ~」と声を上げていました。通り過ぎる子の多くが「おはようございます」「こんにちは」とあいさつをしてくれました。自然とあいさつができることに感心しました。そして、持ってきたシューズの袋を体育館の壁ぎわに置いてもらいました。誰もなにも言っていないのに、きちんと整理して置かれていました。授業に入る前から、児童の行動に感動させられました。
本校の職員からも、「当たり前のことだけれど、それを自然とできることが素晴らしいことです」とほめられて、緊張が少しほぐれた顔を見ることができました。
授業は、座ったり、起立したり、隊形移動をする集団行動の授業です。全員の児童が、一生懸命頑張りました。今日の授業の一番の評価は、やらされているのではなく、自分たちからやろうとして頑張ったことです。とても立派でした。特に『前へ倣え』の行動は素晴らしかったです。
『前へ~倣え』この倣えの手を挙げる動作は、誰のための動作ですか?と聞くと、「自分のため」「後ろの子のため」「ひとつ前の子のため」と、すぐに答えが返ってきます。「ぜ~んぶ正解です。」と答えると、自慢げな顔を見せる姿がとてもかわいらしく感じました。手を挙げるのは、自分が前の子とぶつからないためでもあり、前の子が安全に座れるためのスペースを空けるためでもあり、後ろの子がまっすぐ列を作るためでもあります。そして、この手を挙げるということが人のためにも、自分のためにもなっているんだと気付いた児童は、指先まできちんと伸ばして整列することができました。たった1時間で、素直な心と、素晴らしい行動力を見せてもらいました。ありがとうございました。
さて、在校生のみなさん、また一年が過ぎようとしています。この一年で自分の何が成長しましたか?本気になれば、たった一時間で人は成長するのだと、改めて児童に教えてもらいました。まだまだ残りの数日で成長できるはずです。最後の数日で、担任に素晴らしい姿を見せてください。そして、次の新入生に先輩はやっぱりすごいなぁと思わせられるように頑張りましょう。
【今日の給食】
今日の給食は、ごはん、牛乳、さわらの香味焼き、五目大豆、あおさ汁、いちごタルトでした。さわらの香味焼きは噛めば噛むほどに味わい深く、五目大豆は甘みのある味付けが食欲を掻き立てます。あおさ汁は、一口含むたびに職員室から飛び出して、海沿いの定食屋で食事している気分を味わわせていただきました。今日も本当においしかったです。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
