3時間目、4時間目をつかって三年生が思春期講座を行いました。咲江レディースクリニックの院長先生をお迎えしました。異性に対しての正しい知識と理解、それに伴う危険について話されました。まず、子どもがどのように生まれてくるのかを、精子と卵子の受精から追っていき、命というものが皆平等であること、そして、ここにいるということが奇跡なんだと教えてもらいました。
また、男女の交際は対等であるべきで、束縛や、身体への暴力、言葉での暴力などは、デートDVといい、相手に対して自分で意識していないうちにDVをしているかもしれないので、相手を思いやっていくと良い関係が築けるとアドバイスをもらいました。
授業の最後には、感染症に対しての知識と理解を深める時間を取りました。10名の生徒に半分まで水の入った紙コップを持たせて、コップの1つに薬品を入れます。あとは、この薬品を感染症の原因菌と見立て、お互いに水を一度合わせたあと、また半分ずつ戻すといった実験をしました。見た目は透明な水ですが、何人かと水を交換したあとに、先ほどの薬品に反応して色が付く液体を全員のコップに入れていきます。すると、3人以外は反応が出ていました。感染者になったということです。このような結果を踏まえ、6時間目には感染症の広がりを目で見て全員で危機感をもった状態で、性行為について考えました。どのクラスも真剣に考えることができており、グループ学習では男女それぞれの価値観の違いに気付きながら、お互いの考えを大切にすることを学んでいくことができていました。
命そのものに触れるような授業から、充実した濃い時間を過ごしていました。また、生徒の感想からも心に響いた授業になったことが分かりました。
【今日の給食】
今日の給食は、菜飯(ごはん)、牛乳、いかフリッター、高野豆腐の卵とじ、枝豆でした。菜飯の塩味がこの暑い時期にはたまらなくおいしく、身体にも汗で抜けた塩分が補給できるため、まさに一石二鳥でした。また、いかフリッターの衣がとくにおいしかったです。そして、いかフリッターの脂っこい部分を高野豆腐の卵とじが中和してくれ、今日もバランスの良い素敵な食事となっていました。ありがとうございました。
