本日午後から体育館で、薬物乱用防止教室を3年生対象に行いました。
学校薬剤師の先生を講師としてお招きし、お話をしていただきました。
決められた薬を服用することや決められた用法・用量を守ること、決められた時間で服用するといった適切な利用をしないことが「薬物乱用」であることを学びました。
また、薬物を乱用すると途中でやめることが難しいこと、自分の人生を台無しにしてしまうことを学びました。
後半では教師によるロールプレイ(役割演技)を見ながら、喫煙をすすめられた時の断り方(リピート作戦・3D作戦)を学びました。
甚目寺南中学校では、毎年、学年に合わせた薬物乱用防止教室を実施しています。3年生は最後の授業で薬物乱用の現状や心身への弊害等を身近な問題と捉え、薬物の誘惑に対する対処法を学ぶことができました。
生徒たちは、最後まで真剣に話を聞いていました。
薬物に手を染めることがないように、今日学んだことをいかしてほしいと思います。

学校薬剤師の先生のお話の様子

教師による断り方の役割演技