教頭先生の玄関モニュメントの紹介もこれで何度目でしょうか。季節の変わり目やイベントのある月は玄関の変化が楽しみです。9月からは、昼放課に生徒を玄関でよく見ました。体育祭やハロウィンなどその時々に合わせた飾りがさりげなくされています。来客の方も、足を止めて見ていかれる人が少なくありません。何か学習に関係があるわけでもありません。ちょっとした工夫が、勉強に疲れた心を癒しています。先月の終わりに紹介した、クリスマスの飾りつけも同じです。ちょっとした気遣いが人の心をそっと癒しているように感じます。
そんな気遣いのできる人というのは、普段どんな考え方をしているのでしょうか。少なくとも、自分勝手な人ではないと思います。「○○のために何をしてあげられるだろうか。」きっとこんな考え方の人が多いと思います。
こういう物を作ってあげたら、みんなほっこりした気持ちになるだろうな。こんな言葉をかけてあげたら気持ちが楽になるだろうな。心の傷ついた人などを目の前にすると、こういう気持ちになる人は多いのかもしれません。しかし、気遣いのできる人は、別に何も起こっていないのに、周りの人のことを考えて、行動に移すことができてしまいます。また、こういう人は相手の気持ちに自分を重ねることが上手な人が多いです。ですから、人の痛みが分かる優しい人が多いです。
みなさんはこんな話をされると、自分にはそんな考え方できないな。と諦めますか。確かに、素晴らし過ぎて自分にはちょっと…と引いてしまいそうになりますが、実は、こういう考え方のヒントをもらったら、そういう考え方を実行してみるか、しないかだけなのです。誰でも、今すぐ、その場でできることです。これを読み終わった瞬間から、ちょっとした気遣いができます。
かけた気遣いは、回りまわって自分に返って来ます。そして、そういった気遣いのできる人の周りには、気遣いのできる優しい人が集まります。結果、そんな人に囲まれた毎日は、幸せを感じる毎日になります。自分がどういう人であったらよいのかを、本校の玄関が教えてくれているように思います。
では、明日も「人を大切に!」
【今日の給食】
今日の給食は、ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、根菜サラダ、のっぺい汁でした。
きょうはシンプルに鮭がドンッと配膳されており、存在感抜群でした。一口食べて、ごはんをたくさん口に運びたくなる感じが伝わると良いのですが…本当に一瞬でごはんがなくなってしまいました。箸休めの根菜サラダはベーコンの旨味が素晴らしく、マヨネーズと合わさって、箸を休めることができなくなりました。のっぺい汁は、たくさんの食材が入っていましたが、何といっても、里芋です。とにかく優しい味が何とも言えません。今日の給食も本当においしかったです。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
