ちょっとしたことと聞いて思い浮かぶことは何ですか?机から落ちたペンを隣の子が何も言わずに拾ってくれることだったり、なんでもないことに「ありがとう」と言葉をくれたりすることが私は思い浮かびます。
今日、中央昇降口で掃除をしてくれている生徒が何を掃除しているのか見に行ってきました。中央昇降口付近に行くと、すごい砂ぼこりが立っています。何をしていたかというと、いつも昇降口にたまる砂を、近くの側溝に捨てていたことから、その側溝のふたを外して、その中にたまった砂やごみを昇降口掃除の1年生が力を合わせて、きれいにしてくれていました。指を挟まないか心配しながら、見守っていましたが、安全に気をつけながら頑張ってくれていました。その気をつけ方に注目したのと、もう一つは外で起こっている砂ぼこりが昇降口の中に入って来た時のことに注目しました。
まず、自分たちが捨ててきた側溝の中も掃除しなくちゃと思ってくれたことに感動しました。そして、周りの仲間が傷つかないように、上げたふたを安全な場所に立てかけ、重たいふたが誰かに倒れたりしないように気をつけることができていたことに優しさを感じました。別に誰かに言われたわけでもなく、自然とそれができていたことに意味があると思います。
そして、もう一つは昇降口内に入って来てしまう、外の掃除で出た砂ぼこりを、だまって集めてきれいにしてくれた生徒たちです。嫌な顔一つせず、側溝掃除の生徒が頑張っている姿を見ながら、ほうきを掃き続けてくれたことは、とても素晴らしい姿でした。
どちらも自分たちが気づいて、相手を思ってした行動です。ちょっとした気づきは、ちょっとした幸せを周りに与えることができます。だまってペンを拾ってくれることもそうです。
「塵も積もれば山となる」いい行いをたくさん積み上げて山にできれば、その人が山のように大きな人に見えます。きっとそういう人に人は影響を受け、ついて行こうとします。ちょっとしたことが、人生を変えるきっかけになるかもしれません。
【今日の給食】
今日の給食は、肉みそソフト麺(ソフト麺)、牛乳、いかフリッター、きゅうりの香り漬けでした。肉みそソフト麺を食べているときに、ふと思ったことがあります。「こんなのどこにも売ってないよな」と。実は売っているんでしょうか…私が知らないだけかもしれませんが、こういうことが給食ではよくあります。本当に給食はたくさんの驚きをくれます。3年生のみなさん、あと13回です。有難くいただきましょう。今日も本当においしかったです。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
