花壇できれいに咲いていた花をすべて抜いて、次の花を植える準備が整いました。次の花はペチュニアという花です。私もこの立場になるまで、名前もどんな花なのかも知りませんでした。この花の説明を『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用させていただきます。
ペチュニア(Petunia)とは南米原産のナス科ペチュニア属に属する草本の総称。また、同属の種のひとつ、学名Petunia x hybrida(和名:ツクバネアサガオ、衝羽根朝顔)のこと。園芸植物として花が観賞される。
属名のPetuniaは、ブラジル先住民の言語で「たばこ」の意味。ペチュニア属が同じナス科のタバコ属(Nicotiana)と近縁であることによる。種小名のhybrida(ハイブリッド)は「雑種・交配種」の意味。庭園で見かけるペチュニアのほとんどは、このハイブリッドによる品種である。命名者はアントワーヌ・ローラン・ド・ジュシュー。
ということで、名前の由来を知るとなんでこんな花をと思われるかもしれません。
しかし、この花の花ことばがとても素敵だったので、今年は花壇一面をこの花で埋め尽くします。
ペチュニアの花ことばは、「あなたと一緒なら心が和らぐ」「心の安らぎ」です。みなさん一人一人が、お互いにとってこの花ことばのような存在のままでいてほしいと思いを込めて決めました。今日、再会を果たしたみなさんの姿を見ていて、この花で良かったと実感しました。
学校生活に少し疲れたときには、花壇に目をやりペチュニアから心を和らげてほしいと思います。みなさんもかわいがってくださいね。
みなさん、気付きましたか?このHPの変化に。左側のメニューに『校長室から』というバナーが増えました。これに気付いた方はかなりの甚目寺南中HPマスターと言えると思います。『校長室から』の更新もこれから楽しみにしてください。