甚目寺南中学校の朝は毎日、読書タイムで始まります。
朝の読書タイムの様子をお伝えします。通称「朝読」と言われるこの取り組みの意義は
1 落ち着いた1日のスタートを切ることで、学校生活のリズムを整える。
2 集中力をつける。
3 継続する力を養うトレーニングとなる。
4 語彙が増え、国語力向上の一助となる。
の4点があげられます。
写真は8時25分には着席を完了し、黙々と読書に取り組む生徒たちの姿です。担任も一緒になって本を読みます。朝のわずかな時間、校舎内はシーンと静まり返り、大変、落ち着いた雰囲気になります。最近は廊下に本棚のコーナーもでき、生徒たちが本に親しむ環境づくりにも力を注いでいます。朝読を機に、読書好きな甚南中生が増えることを期待しています。



