17日の3・4時間目に、6年生は総合的な学習の時間の食育の一環として、チョコレートなどのお菓子で有名な株式会社明治の講師の方に来ていただき、出前授業を行いました。
「チョコでなるほど!歴史タイムトラベル」というテーマで授業をしていただきましたが、チョコレートはいつ頃から食べられるようになったかやチョコレートの栄養・注目成分などの説明をクイズを交えて楽しく教えていただきました。また、チョコレートを表す漢字をグループで考えるというグループワークでは、「茶固冷溶」や「茶豆冷糖」など、チョコレートの特徴や色、原料などを取り入れた漢字をグループ内で活発に意見を出し合って考えることができました。昔の人が考えた漢字は「貯古齢糖」でしたが、チョコレートの良さや特徴を考えて漢字が当てられているということを学びました。
今回、チョコレートを通して普段何気なく食べているものにも歴史があること、さまざまな人のつながりを経て現在の形になったことを学ぶことができました。これからも身近な食べ物に興味をもって、生活していけるといいですね。