2月18日(月)
朝礼の前に、「人権を理解する作品コンクール(ポスターの部)」で佳作となった1年生の子の表彰を行いました。

校長先生のお話は、
「今朝、起きたとき、外に雪がありませんでしたか?」
という問いかけから始まりました。子どもたちは、元気に、
「あった!」
と、答えていました。続けて、校長先生は、
「ちょっと前なら、雪が降っていたところですが、ちょっとずつ暖かくなってきたので、今は、雨が降っています。18日は雨水(うすい)といって、昔の人が、このころから雪ではなく雨が降りますよ、とした日です。少しずつ暖かくなって、木や花や草が芽を出してきます。運動場で遊ぶときに、花壇や木の芽を気にして見てみてください。」
と、お話しになりました。
今週の先生のお話では、
「今日は、先生が自慢に思っていることをお話ししたいと思い、楽器を持ってきました。」

と、ケース(上の写真)の中から「トランペット」を出して、見せてくれました。
「トランペットは、2つの部分からできています。マウスピースと本体です。マウスピースで音を出すのは難しいです。『にっこり』のくちびるにして息を吹き出すと、くちびるが震えます。その震えが楽器に伝わって音が出ます。息の吹き出し方やくちびるを『にっこり』にする力の強さの加減で、マウスピースだけでも違う音を出すことができます。」
といって、マウスピースだけで、「かえるのがっしょう」(かえるのうたが きこえてくるよ・・・)を吹いてくれました。
「先生は、中学校1年のときにトランペットに出合いました。中学校の吹奏楽の部活です。4月、5月、6月、7月と、全く音が出ませんでした。周りの友達は次々に音を出したり、曲が吹けたりしていくのに、先生だけちっとも音が出ませんでした。先輩に教えてもらったり、顧問の先生にどうしたら音が出るのか聞きに行ったりしました。それでも、だめでした。もう、やめようかと何度も思いました。でも、先輩たちの演奏を聴いて、『自分もあんなふうに曲が吹けるようになりたい。なってやろう。』と思って、がんばって練習を続けました。7月まで音が出なかったのに、8月のある日、急に音が出るようになりました。9月には曲が吹けるようになりました。先生は、『全然吹けないときも、あきらめずにがんばったから吹けるようになれたんだな。がんばった自分は偉いな』と思いました。
みんなも、できなかったことも、自分ががんばったからできるようになったんだという気持ちになったこと、ありますか? 『うん、うん』ってうなずいている人、たくさんいるね。『ないなあ。』と思っている人は、きっと忘れているだけだと思います。みんな、自転車、始めから乗れましたか? 怖かったり転ぶと痛かったりするのに、がんばって練習をして乗れるようになったよね。なわとびでも、鉄棒でも、勉強でも同じです。がんばった自分に自信をもってください。チャレンジしようという気持ちが湧いてきます。そして、がんばった自分を自慢に思ってください。」
とお話しになりました。
それから、トトロの「さんぽ」をトランペットで演奏してくれました。
