6年生の理科では、根から茎を通ってきた水が主に葉から水蒸気となって出ていくことを学習し、その通り道を見つける実験をしていました。葉の裏をピンセットで薄くはいでプレパラートを作り、顕微鏡で観察しました。反射鏡を動かして視野を明るくして、対物レンズと接眼レンズでピントを合わせます。班で協力して一生懸命ピント合わせに挑戦していました。「見えた!」という声があがると、メンバーで交代しながら見て、タブレットで記録写真を撮りました。葉の裏には水(水蒸気)の出る穴があることや顕微鏡の使い方を実験から学習することができました。
