7月19日(金)、夏休み前の朝礼が行われました。
1 校長先生のお話
朝礼が始まる前に、準備のために体育館に入りました。窓が開いており、扇風機も用意されていました。先生達の誰かが準備してくれていたのです。その心遣いをうれしく思いました。
さて、みなさんは、家から出かけるときに、「いってきます」と言いますね。実は、2つの意味が合体しているのですが、分かりますか。(クイズ形式で答える)答えは、「行きます」と「帰ってきます」です。次は、「いってらっしゃい」です。これは、「行く」と「いらっしゃいませ」です。「ようこそ、おいでくださいませ」という意味です。「ただいま」は「ただ今帰りました」。「おかえりなさい」は「お帰りなさい」です。いずれにしても、「安全・無事に」という思いが込められています。「安全・無事」は当たり前ではありません。
また、この「いってきます」と「おかえりなさい」という言葉を言えなかった人がいます。(戦争の頃のお話)
日本では、よい言葉を使うと、よい未来が開けると言われています。
夏休みが始まります。「安全・無事」に、みなさん楽しく過ごして下さいね。
2 生徒指導の先生のお話
夏休みの大事なお話をします。
「火」:火に注意してください。花火、火の事故に気を付けましょう。
「水」:海やプールでの事故にも気を付けましょう。命を落とすことがないように。
「木」:「もく」ではなく「き」と読みます。気持ちが健康であるように。心と体の
健康が大切です。早ね・早起きもしましょう。
「金」:お金のトラブルが起きないようにしましょう。
「土」:土の上で体を動かしましょう。
次にみなさんが学校に来る日は、8月21日です。命を大切にして、楽しい夏休みを過ごして下さいね。