7月20日(水)1学期の終業式が行われました。
初めに、2年、4年、6年の代表児童が、「算数の時間にグループの司会をしました」「学級委員として、クラスをまとめました」など1学期に頑張ったことを話しました。どの子も大きな声ではっきりと発表することができました。
《校長先生のお話》
今日で1学期が終わります。1年生が入学し、2年生以上の皆さんが新しい学年に1つずつ進級した始業式から4か月がたちました。皆さん、どんな1学期でしたか?
たくさんの体験をしながら多くの学びがありました。みなさんは気づいていないかもしれませんが、日々確かに成長を重ねてきました。大変よく頑張っていたと思います。
学校には、なぜ1学期とか2学期とかがあるのでしょう。それは、自分を振り返って頑張ったことに自信をもったり、もう少しだったことは次にどう頑張ったらよいかを考えたりするためです。区切りをつけ、きちんと振り返るためです。
今日、担任の先生から「通知表」をいただきます。通知表から担任の先生方が皆さんの努力を認め、応援していることがよくわかりました。皆さんも通知表に書かれていることを振り返るとともに、まだ十分にできなかったところは、2学期からもっとよくなるように努力してほしいと思います。
さて、明日から長い夏休みです。計画を立てて、規律ある生活をしてほしいと思っています。また、交通事故や水の事故にあわないようにしてください。
9月1日に元気な顔を見せてください。元気に登校してください。篠田小の先生たちやおうちの方みんなの願いです。
《佐藤元紀先生のお話》
夏休みの生活についてお話しします。夏休みの過ごし方のプリントには、夏休みをよいものにするためのことが、たっぷりつまっています。その中でも特に大事な3つの約束について話します。
① 川、用水路、道路、線路の近く、池、工事現場など危険な場所では遊びません。
② 危険な遊びをしません。
これをやったら、この後どうなるかを考えて、予想して行動しましょう。
楽しいからといって行動するのではなく、危険についても考えていきましょう。
③ 交通ルールを守ります。
道路を渡るときは、右、左、右の確認したり、横断歩道を利用しましょう。
自転車に乗る時は、あごひもをしっかりしめ、ヘルメットをかぶりましょう。
3つの約束を守って、楽しい夏休みを過ごしましょう。