先日3年生が観察していたアゲハチョウの幼虫がさなぎを作り、ついに羽化しました。
1枚目の写真の右上にあるのが蛹(さなぎ)ですが、羽化した後なので抜け殻です。
アゲハチョウは、まだ羽が広
がりきっていないので、かごを揺らすと、羽が柔らかそうにゆらゆらとゆれました。
だんだん羽が広がり、2枚目の写真ではずいぶん大きく広がっています。
羽も、硬い紙のように
ピンと張ったようになってきました。
これらの変化がちょうどいいタイミングで観察できるのは幸せなことですね。テレビやビデオでタイムラプス動画で見ることができますが、ハラハラしながら見続けているうちに、いつの間にか時間がたってしまったという経験は実物でしかできません。
先日紹介したクワガタ虫もそうですが、自然が身近にある正則小の良いところですね。(虫が苦手な人には嫌なところかもしれませんが・・・)