冷たい強風の中でしたが、10分弱、避難訓練を行いました。
今回は、「大地震が発生」「避難できなかった児童がいる」という想定で「放課中」に行いました。「地震がおこったら、どう行動するか」は、事前に指導済です。
授業中に行う年度当初の訓練と違い、安全に避難することだけでなく「クラスの出席者の把握」がポイントです。ひとりでもいないようではとんでもないことです。しかし、「避難できなかった児童」は、担任の先生には内緒で決めて実施しています。担任の先生の方がヒヤヒヤです。
「あれっ!?おかしい!」担任の先生が数え直しています。
避難できていないこの名前を確認します。
半数の先生方にその場で分担を決めて、捜索してもらいます。
見つかっても見つからなくても、5分後には再度集合します。
ビブスを着ていた「避難できなかった児童」の役の子が無事、見つかりました。
「ほっ」と一息です。
通学班でも、朝、全員集合を確かめて出発していると思います。欠席などの連絡は確実に!





