世界では、モロッコの地震やリビアの洪水で多くの被害が出ているようです。9月1日に、校長先生からの関東大震災のお話しを紹介しましたが、例年この時期には日本中で避難訓練が行われます。
本校でも、同様に各教室からの避難訓練を行いました。
みなさんはシェイクアウトという言葉をご存じでしょうか。これは、アメリカで始まった新しい形の防災訓練です。地震が発生したその時にいる場所で、とっさに身を守るための安全確保行動が重要になります。
「ドロップ(まず低く)、カバー(頭を守り)、ホールドオン(動かない)」を基本としています。

そして、
第1回の避難訓練を踏まえて、先生の指示で運動場に避難しました。




またその後に、津波や洪水の災害が発生した場合の設定で、みんなが3階まで避難しました。


短時間に階段を降りたり上ったりと大変ですが、みんな静かに避難できました。
ただ、なかなか使う機会のない屋外の非常階段が少し怖いと感じた子もいたようです。