2年生が書写で水書(すいしょ)に挑戦しました。水書シートは、灰色の紙で、水にぬれると色が黒くなるのですが、乾くと元の色に戻ります。だから筆に水をつけて書くだけで書いた線が見え、乾くと紙を替えることなく何度も練習することができます。今回は書写用の毛筆がそろっていませんので絵の具用の筆を使い、いろいろな線を書いてみました。
まずは、太い線や細い線を書くにはどうすればよいか、いろいろと試して書いてみます。そして基本を踏まえた上で、好きな字や絵を自由に描きました。
子どもたちの中には、漢字やひらがなばかりでなく、アルファベットを書いたり、手のひらを水でぬらして手形をつけたりしていました。水をつけすぎてなかなか乾かないので、紙をひらひらと振ったり、太陽の光に当てたりして早く乾かそうとしている子もいました。




みんなの作品の写真を一斉に撮ろうとしましたが、時間に間に合うように書き切れなかったり、早く書きすぎて線が乾いたりして、なかなかタイミングが合いませんでした。

