5年生のみなさんが、かねてから準備をしてきた交流学習を行いました。
小布施町は、福島正則公終焉の地。生誕地である正則小学校とは不思議なご縁があるものと思います。
3月に正則小学校校長から栗ヶ丘小学校校長へ、手紙を書きました。
「Zoomを使った交流学習をやりたい。協力してもらえないか?」
大雑把に言えば、そんな内容です。
・ 生誕の地と終焉の地
・ 平野と山地
・ 太平洋側と日本海側
・ 夏休みが8/25まで 冬休みが2回ある!
など、両校の生活圏は歴史的な内容ばかりでなく地理的な内容についても大きくちがいます。日本の気候や産業などを勉強している5年生には、ピッタリです!
しかし、リハーサルではうまくいったのに、本番では声が小さくて聞きづらい状態が続きました。担任の先生が一番つらかったかもしれません。結局、栗ヶ丘小へ電話をして相談しながらなんとか改善できました。そして、予定した大きなメニューをやりきることができました。
合唱発表会で歌った歌も、発表会よりも気持ちがこもった合唱ができました。出だしや終わりの息がピッタリ!集中できていた証(あかし)です。
授業後、栗ヶ丘小学校で担任の先生を助けてくださった、教頭先生にお礼の電話をかけました。合唱もきちんと届いたようです。なにより、「これに懲りずに、これからもお願いします」に対して「本校も継続していきたいと考えています」と即答していただけました。
課題はあります。しかし、それらを乗り越えてよりいいものを見つけ、育て、創り上げて行く。
新しい挑戦として、正に第一歩を記すことができました。
5年生のみなさん、ありがとう!お疲れ様でした。今から、次回が楽しみです!!!








