いよいよ、スポーツフェスティバルの練習が始まりました。
好天に恵まれ、コロナも下火になり、楽しみです!
とはいってもコロナがすぐに収束するようには思えませんし、子どもたちが受けている授業内容や社会の状況も「運動会」を実施していたときとはまるでちがいます。
形はずいぶん変わります。でも、昔のような運動会にはもどれません。変わるしかないのです。
コロナも下火になりましたが、まだまだ増えるときもあるかもしれないと考えて進めるしかありません。
11月1日のスポーツフェスティバルは、各自感染対策をしっかりと行っていただいた上で、各家庭2名を基本として参観してもらうように計画しています。その他、見守り隊や読み聞かせのおはなし会、農業体験をさせてくださっている学童農業クラブの皆様など、日頃から子どもたちがお世話になっている方々にも見ていただけると幸いです。なにより、それは子どもたちが密かに望むことだと思うのです。
新しい運動の発表会を手さぐりで造っていくしかない、と考えています。子どもたちのどんな姿を見てもらうのか。われわれなりに考え、実現していきたいと思います。
大人が子どもたちにしていかなければならないことは、ただひとつ。
子どもたちの活動を見て、「おもしろそうだな!」「強くなったね!」などと声をかけ、にっこりと笑ってもらうことだと思います。だれでも、認められることを望んでいるのです。
子どもたちが自信をもって生きていけるように、見守り、声をかけ、われわれ大人もともに成長していくことができるように育んでいきたいものです。
