去年の今ごろ紹介したこの花を覚えているでしょうか?


そうです。「百日紅」と書くのに、「サルスベリ」と読むという不思議な読み方の花木です。真夏の暑い時期から3か月以上も花が咲いている、長期間楽しめる花です。
昨年の記事と比較してみてください。
今年は,昨年(8/28)より1週間ほど早いのですが、花の量も多く、花の色も濃く見えると思いませんか? 猛暑日が続いたことが原因なのか,他の理由があるのかわかりませんが、目を楽しませてくれています。
そして新たな発見がありました。
同じ百日紅でも、花びらに白いふちどりがある花があるようです。

理由を考えてみました。
① 同じ木に見えて、実は違う木から枝が生えている。
② 白っぽく咲いて、時間がたつと赤い部分が増えてくる。
③ 赤っぽく咲いて、時間がたつと白い部分が増えてくる。
④ そのほかに理由がある。
今のところでは、理由が分かりません。
この後も、観察を続けて、少なくともこれは違うというものを除いていきたいと思います。
正則小学校のみなさんも、9月になったら観察してみましょう。(もしかしてもう理由を知っている人がいたら教えてくださいね)