先日、５・６年生が、なまず号（起震車）の体験をしました。１日の避難訓練は地震や津波を想定したものでしたが、地震の揺れについてはそれぞれのイメージしかありません。しかしこのなまず号では、実際に揺れを体験できます。できるだけ危険のないように、机や椅子などは固定されていますが、何かにつかまっていないと立っていられないほど強い揺れです。


　揺れのイメージがわかりにくいですが、大きく揺れている電灯のカバーから震度の大きさが分かるでしょうか。机をつかむ手に力が入っている児童の様子からも分かるかもしれませんね。