朝は5の1で、昼からは5の2で道徳の授業研究がおこなわれました。
道徳は、日頃の行動に結びつく教科です。
「正しい?正しくない?」「いいことなの?悪いことなの?」
立場が変われば、思いやりのつもりでしたことが迷惑になる場合だってあります。
いろんな視点から考えてみることが必要です。
成長するたびに「正解はない」世界を進んでいかなくてはなりません。
そこで必要なことは、「正解を知っている」ことではありません。
「正解がない」のですから。
まず、自分で情報をつかみ考えてみる。
次に、人の考えを聞いてみる。
情報をつかんでいなければ、考えが片手落ちになってしまうかもしれません。
自分の考えだけでは独りよがりな考えになっていくかもしれません。
また、考えてみる。
「次は、こうしてみよう」
「1番いいのはこれじゃないかな」
より広く、より深く考えれる人になってもらいたい。そして、行動してもらいたい。
最終目標は、「行動」です。









昼からは、5の2で道徳の授業研究でした。
以前から本校の道徳授業を指導していただいた大学の先生に、なんと!道徳の授業をしてもらうことになりました。
その後は、先生たちの研修会です。子どもたちにとっても先生方にとっても大いに勉強になり、モチベーションが上がる、正に「道徳の日」でした。
それにしても、道徳っておもしろいものです。
次の道徳の授業が楽しみです!








