栗ガ丘小を覚えていますか?
長野県小布施町にあって、福島正則公にまつわる地域同士として昨年度から交流が始まった学校です。
小布施町は長野県の中でも北の方にあって,正則小からは約300km近く離れていますので、直接行ったり来たりはとてもお金がかかってしまうので難しいですが、現代はタブレットなどの端末と、Wi-Fi環境が距離を縮めてくれます。
お互いに、自分の学校や地域、福島正則について学んでいることなどを事前に調べてまとめ、タブレットで紹介できるように作ってあります。
正則小学校はプロジェクトMASANORIとして、福島正則を通じて郷土を学ぶことを続けており、先日の堀川紙芝居もその一環です。みんな自身を持って臨みました。
今日もそれぞれの教室をzoomでつなぎ、モニターに拡大したものをみんなで見て、お互いの顔を見合いながらの交流となりました。



気候が全く違う地域ですし、学校生活や行事などにも違いが見つかります。今まで知らなかったところがとても身近になってきます。相手に伝えるために,自分たちの住んでいるこの地域についてより深く知ることにもつながります。