寒い日が続いています。それもそのはず、きょうは24節季の『大寒』、1年で一番寒い日です。昔の人は、よくも24の季節を作ったものです。それだけ、現代よりも自然とともに暮らしていたと言うことでしょう。
さて、コロナのまん延防止等重点措置とか大寒とか、いろいろありますが、子どもたちの『元気』は、大切にしていきたいです。
きょうの2時間目の放課には、すこやか班の大縄集会に向けて第1回の練習を行いました。1年生だけでなくどの学年も体育の授業の一場面で大縄練習に取り組んでいます。
慣れないうちはなかなか大縄の中に入っていけません。
入るタイミングがわからないからです。
まわりの子が声をかけて教えてくれます。しかし、当の本人は、その通りに動けないのです。みんな、待ちます。その結果、跳べなくても、そこまでの思考、判断、行動は、きっと次につながる成長の「かけら」になると思います。
他のものごとでも、これからの人生のなかにも、往々にしてこうしたことがあるものです。
1 自分でタイミングを考えてスタートを切り、大縄の中に入る。
・・・スタートのタイミングは?
2 場所を決めて、跳ぶ。 ・・・ どこで跳ぶ?
3 着地したら、縄から出る。・・・方向は?
できる人には「たったこれだけ」かもしれませんが、できない人には大きな壁となって立ちふさがります。
これを習得すれば、1つ強く、かしこくなれますね!
こうした機会は、子どもたちの成長にとって、なくてはならないものでしょう。
がんばれぇ!!!






