本日最後の見学地、清水寺です。まずは手前の仁王門のところで記念写真。この門は、清水の舞台から天皇の住んでいた「御所(ごしょ)」を見えなくするために作られたと言われています。門の手前にある狛犬(こまいぬ)は、普通の神社の狛犬とは違います。普通は片方は口をあいていて、もう片方は口を閉じているのに、この清水寺の仁王門の狛犬は両方とも口をあいているのです。不思議ですね。
上に登っていくと、見るもの体験するものがたくさんあります。釘を一本も使わずに組み立てられているという「清水の舞台」、土踏まずのない「お釈迦様の足跡」、武蔵坊弁慶が使ったという「金棒」や「鉄の下駄」、そして、長生きや恋愛、学業の願いが叶うという「音羽の滝」などですが、一番思い出に残っているのは何でしょうね。
もしかするとこの清水寺の見学の後の班分散による買い物が一番の思い出かも知れませんね。