5月7日(水)に、1・2年生で学校探検を行いました。4月になってから、2年生は各教室の説明文やクイズを作ったり、説明を読む練習をしたりするなど準備をしてきました。当日は、1年生と2年生で楽しく校内を散策しました。1年生は初めて見る教室に「早く使いたい!」と興味を示していました。
閉会式では、1年生から「ありがとう」とお礼の言葉をもらい、2年生の中には「お礼を言ってもらえて心がぽかぽかした」と素敵な感想をもつ子もいました。これから1年間、様々な行事を通して絆を強めてほしいと思います。
5月1日(木)
電車に乗って、清洲城へ校外学習に行きました。清洲城は戦国時代に重要な役割を果たした歴史的な城であり、児童はその歴史や文化について学びました。
この校外学習では、歴史的な建築物を直接見ることで、学びを深めることを目的としています。
当日は、清洲城の展示を見学しました。その中で、戦国時代の重要人物の一人である福島正則についても学びました。彼は豊臣秀吉の家臣として活躍し、後に清洲城の城主となったことでも知られています。児童は真剣に見学し、歴史の流れの中で福島正則の役割について理解を深めていました。
今回の校外学習を通じて、生徒たちは教科書だけでは得られない歴史の臨場感を体験することができました。今後の授業でもこの学びを活かしていきたいです。
6年生は、4/27(日)、28(月)と修学旅行でした。京都・奈良の街並や文化財などを見学・鑑賞することでたくさんのことを学ぶことができました。
4年生最初の図画工作は、いろいろな技法を学ぶ学習を行いました。
絵の具を付けたビー玉を転がしたり、網と歯ブラシで絵の具をこすったり、絵の具をストローでふいたりしました。
次の時間は、この技法を使って“ゆめ もよう”をつくります。
どんなもようになるのか、楽しみですね。
理科の学習でへちまの種を植えました。
芽が出るのが楽しみですね。
6年生が1年生の給食片付けや清掃の手伝いをしています。はじめてのことに苦戦している1年生に対して、優しく丁寧に対応している6年生の姿から、最高学年の自覚や、優しい上級生を目指そうとする意識が感じ取れます。6年生もはじめは1年生でした。互いのやりとりをほほえましく思いながら、この調子で下級生のよい手本となれる最高学年を目指してもらいたいと思います。
私たちが日々の教育を行うよりどころとなるものに「学習指導要領」があります。社会世情を反映しておおむね10年に一度、内容が見直されます。2020年から始まった現在の学習指導要領では、一人一人の児童が、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値ある存在として尊重し、多様な人々と協動しながらさまざまな社会変化を乗りこえ持続可能な社会の創り手となることが求められています。私たちは、日々の授業の中で、これからを生きる子ども達の「自ら学び続ける力」をどのように積み上げていけばよいのか、皆で考えていきます。
今日は、教務主任の先生が講師となり、ミ二研修会を行いました。始業式で子ども達にお話したように「目標を決めてがんばること」は大人になっても大切なことです。