今日は、3時間目に1~4年生みんなでいも掘りをしました。元々は2学年ずつ2時間に分かれて行う予定だったのですが、夜の雨が朝まで長引いたため、スタートを遅らせたのです。それでも、畑の土がドロドロであれば入れないため延期になっていた所です。無事に今日掘ることが出来たのは職員室にぶら下げてあったてるてる坊主のおかげかもしれません。
朝の間に、農業クラブ委員のボランティアのみなさんが、サツマイモのツルを切り、端に寄せ、マルチシートを剥がしていも掘りをする準備をしてくださいました。
実はこの作業が一番大変なのです。
農業クラブのみなさんありがとうございました。
3時間目、最初にいも掘りをするときの注意などのお話を聞き、みんなで畑に行きました。畑の様子が分かるでしょうか?上の様子と全然違いますね。
いざ掘り始めましたが、子どもたちはなかなか深く掘れません。農業クラブのみなさんに教えてもらったり大きなスコップで掘り起こしてもらったりしながら掘っていきました。土の手ざわりや、イモが現れたなど、機会があるごとに子どもたちは大きな歓声を上げていました。
すると、自分の顔ほどもある大きなイモがとれたと教えてくれる子が出て来ました。
ただ今年は、夏の大変な暑さ(1か月以上猛暑日が続きましたね)のためか、例年に比べてイモの収穫量は少なくなってしまいました。一つの畝(うね)で15本以上蔓(つる)が延びたのに、収穫できた蔓はたった3本だけという畝もありました。
そのため、いつもならいも掘りをしない5年6年にもおすそ分けがあるのですが、今回は大きすぎるイモをいくつかに切り分けるなどしてやっと1~4年生に行き渡る量しかとれませんでした。 5年6年のみなさんごめんなさい。
絵手紙の題材にするため3年生のいもは学校で保管してありますが1,2,4年生は持ち帰りました。みんなおいしく食べてくださいね。