9月が始まりました。例年のように「子どもたちの明るい声が響き・・・」とはいかないスタートとなりました。静かな、静かな校舎です。
8月に入り、あま市における感染拡大の緊急事態を迎え、学校では今できる感染対策は何かをずっと考えてきました。「体育の授業を10日まで控える」「放課の外遊びを二部制にする」「異学年との交流を控える」・・・我慢することだらけで、子どもたちにとっても指導する担任にとっても、本当に辛いことですが、この3日間、本当によく頑張っていました。
また、子どもたちの小さな不調をとらえてお迎えに来ていただくことも多かったのですが、すぐに対応していただいたり、学校へのねぎらいの言葉をいただいたりと、保護者の皆さまの励ましやご協力が大変ありがたく、学校の力となりました。
今後は、状況を見ながら、子どもたちの「身体の健康・安全」と「心の健康」とのバランスを考えた対策を取っていきたいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。