ようやく晴れた今日、二部制での外遊びが始まりました。とはいっても、できることは虫取りや散歩、手で触れないで遊べるタイヤや築山ぐらいでしょうか。それでも、運動場には多くの子どもたちが見られました。
マスクを外して接したり、友達同士でくっついたりする遊びはまだできません。友達と散歩をしていた高学年の女の子は、「先生、やることないよ~」と訴えていました。走り回れる放課が戻ってくる日は、きっともうすぐ!今は、担任の先生たちは、放課に楽しめるようなぬり絵や迷路のプリントを毎日のように印刷しています。
今日から教育実習が始まりました。この4週間は、3人の学生さんが「先生」になります。児童とのふれあいは例年のようにはいきませんが、子ども達は距離に気をつけながら、積極的に話しかけにいっていました。「子ども達一人ひとりのことを知りたい」「心の距離を縮めたい」これは教育実習の先生たちの言葉です。きっと素敵な4週間になると思います。