晴天のもと、令和3年度の運動会を実施することができました。
じりじりと肌を焦がす暑さの中、ときおり涼しい風の吹く一日でした。子どもたちはいつも以上に張り切っていたように思います。コロナ禍の中、多くの保護者の方にご来校いただきましたが、大きな混乱やトラブルもなく、大変協力的に参観していただけたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

開会式は2・5年生を中心に。そのほかの学年は、教室で放送に耳を傾けました。児童会長の「頑張りましょう」の言葉に、全校から拍手が沸きました。

2年生の徒競走。直線を思いきり走りぬきました。

学年競技では、フラフープを持って走ったり、くぐったり、頭の上を通したり。力を合わせました。

5年生の学年競技は運も必要でした。最後まであきらめないペアにも大きな拍手が送られました。

4年生の棒引き。状況に応じた判断力が試されます。熱い勝負があちこちで繰り広げられました。

1年生のダンシング玉入れ。ダンスの可愛らしさと、玉入れの格好良さのギャップに萌えました。

3年生の「西小旋風」では、チームでの息の合ったところを見せました。どのチームも笑顔が素敵でした。

6年生の綱引き。練習では拮抗していましたが…。それでも、最後まであきらめずに引き続けました。

閉会式。一番暑い時間帯に競技を終えた6年生でしたが、最後まで崩れない姿勢に成長を感じ、うれしくなりました。運動会の最後を締めくくるに相応しい姿でした。
昨年の体育参観を経て、今年度の3部制の運動会を実施しました。ベストの形を模索しましたが、まだまだ課題も多く、熱中症対策やコロナ対策については、振り返りや改善も必要です。また、授業と運動会を同時進行したことで、児童への対応が手薄になってしまった部分もありました。来年度に向けて、また考えていきたいと思います。
本日の参観のみならず、ここまでの体調管理や準備など、ご協力ありがとうございました。今日はしっかり体を休めてください。