就学時健診は、来年度入学する未就学児が、学校で健康診断を受けるものです。学校医さんにも来ていただき、内科、歯科検診のほか、学校の先生たちによって目の検査や聴力検査なども行います。園児たちが検診に回っている間、保護者の方には体育館で学校説明会に参加していただきました。
3時間目に会場を作ってくれたのは、6年生たち。担任の先生たちの指示に従って、あっという間にたくさんの椅子や机を並べてくれました。

あまりに早くて、駆けつけたときにはほぼ全て終わっていたので、写真で紹介できないのが残念です。(ごめんなさい)何をやるにも楽しそうな6年生。活動の後に子ども達をねぎらう担任や、それに対して拍手で応える児童の姿からは、強いきずなを感じました。
他学年が早くに下校した中、学校に残ってお手伝いをしてくれたのは5年生たちです。西小学校では、未就学児が1年生となって入学したときに最上級生となる現5年生が、受付からの誘導や、検診のお手伝い、グループの引率までを行っています。
とても暑い日だったので、のどが乾いた未就学児の手を引いて保護者のところへ連れてきてくれる姿も見られました。
明るく素直で、幼い面もある印象の5年生でしたが、ずいぶん成長したんだなとうれしく思いました。
子どもたちの協力や、担当の先生方の綿密な事前準備のおかげで、今年の就学時健診もスムーズに進めることができました。また、大変暑い中でガイダンスに参加してくださった保護者の皆様にも感謝申し上げます。みなさんお疲れ様でした。