子どもたちの下校後、今日は先生たちの勉強会を開きました。名城大学の曽山和彦先生をお招きして、お話をお聞きしました。

人との関わりの力を高めることをねらいとした「にしっこタイム」は、甚目寺西小で取り入れて3年目になります。各教室で行う、10分ほどの短く簡単なグループトークです。内容が簡単なので、話すことが苦手な児童も気楽に取り組め、教室には自然に楽しそうな声があふれます。B週に実施をしています。
提唱者の曽山先生から、改めて「にしっこタイム」の意義や学年に適した取り組み方についてお話を聞き、先生たちもそれぞれの学級のやり方を振り返りました。
「関係づくりは相手に関心をもつこと」「子どもは声に出さなくても心ではしゃべっている」という言葉が心に残りました。