今日は子どもたちが下校したあと、先生たちの研修会を開きました。
藤田医科大学より講師の先生に来ていただき、食物アレルギーについて学んだり、エピペンの使い方を確認したりしました。

アナフィラキシーショックの見分け方、皮膚の状態や呼吸、脈など、児童の状態を素早く判断するための具体的な症状を学習しました。教室で起こった場合には、職員が連携し、一刻も早く対応することが子どもたちの命を救います。

エピペンの打ち方は、実際に「10歳の児童の足の筋肉」のモデルを使って全員が体験しました。起こってほしくはないけれど、突然発症することもある運動性アレルギーの事例もあります。ためらわず、落ち着いて、正しく打つ。年に1回の、これも大切な研修です。