避難訓練の次の時間は、全校で一年生を歓迎する会を催しました。体育館に全員集合し、大いに盛り上がりました。子どもたちがとてもいい顔をしていたので、写真をたくさん載せます。

　歓迎の言葉のあとは、全校でなかまづくりゲームをしました。とても単純なゲームですが、高学年も一緒になって楽しみます。

　同じ学年だけでなく、違う学年同士がいつの間にか手をつないで「なかま」になり、笑顔がこぼれます。





　児童会二つめの企画は西小ウルトラクイズ。「このあとシュートを成功させる先生は誰でしょう？」など、先生たちが登場する映像クイズに、子どもたちは大喜び。体育館には、大きな歓声と拍手が響きました。













　１年生が首からさげているペンダントは、１年生以外の学年が分担し、協力して作ったメッセージ入りのものです。そう紹介されると、手に取ったペンダントをじっと見つめる姿も見られました。２年生からはアサガオの種の贈呈もありました。

　１年生も声をそろえて、お礼の言葉を上手に言うことができました。

　６年生と手をつなぎ、全校の手拍子の中を退場する１年生。その満足そうな表情を見ると、どんなに楽しかったかが伝わるようでした。この集会で、きっと西小学校のお兄さんお姉さんや先生たちのことを、もっと好きになってくれたのではないかと思います。

　みんなが退場した後に集まっていたのは、会の影の主役である児童会のメンバーです。会の企画・運営だけでなく、会場が騒がしくなったときの声かけや間の取り方など、臨機応変に場をコントロールしました。担当の先生の話を聞く姿からは、一つの活動を成功させた自信と次への意欲を感じました。すばらしい会をありがとう！