2月27日(火)、卒業式の練習が始まりました。
当日と同じ時間帯で練習をするため、練習はいつも一時間目。朝冷えの体育館ですが、6年生は姿勢を正して臨みます。

卒業証書を受け取る練習では、緊張して右と左が分からなくなってしまう子も。本番で失敗したらどうしようと心配する子どもたちに「そのための練習です。でも、もし当日失敗したって、堂々としていればいいんだよ」と担任の先生が声をかけていました。

練習に臨む子どもたち一人一人の顔を見ていると、6年間のさまざまなことが思い出されて、こんなに大きくなったんだなあと胸が熱くなります。子どもたちの頑張りとともに、関わった先生たちの頑張りが思い出されます。卒業にはまだまだ早いけれど、こっそり涙目になってしまいました。
校内では、感染症もすっかり落ち着きました。まだ冷える体育館で風邪をひかないように、6年生の皆さんは温かい恰好で来てください。