卒業式の朝、6年生の昇降口はにぎやかな笑い声でいっぱいでした。
先生達の手で胸元に黄色い花のコサージュをつけてもらい、教室へ入ります。
廊下には、地域の方や、これまでお世話になった先生方からの祝電が掲示されていました。転任した担任の先生からの言葉は、子ども達の中で、懐かしい声となって再現されたのではないでしょうか。
それぞれの教室では、卒業式直前の打ち合わせや最後の声出しをしていたようです。
卒業式では、6年生全員が心をひとつにしているのが感じられました。別れのことばも合唱も、気持ちのこもったすばらしいものでした。
最後の学活を教室で終えて、お父さんやお母さん、先生たちの待つ送り出しの花道へ。たくさんの花のアーチと拍手に送られました。
花道が終わっても、友達や先生との別れを惜しみ、学校から離れづらい様子の子どもたちがいました。
みんな、卒業おめでとう!全員が無事に学校から羽ばたいてくれたこと、とてもうれしく思います。これから歩むそれぞれの道が、あなたたちにとってすばらしいものでありますように!