今日は、とても良いお天気。暖かい秋空のもと、本日の2時間目・3時間目、5年生の子どもたちが地域の方々とともに、だっこく体験・もみすり体験をしました。以前、地域の方の田んぼにて稲刈り体験をさせていただきました。学校の体育館の南側通路にて、刈った稲を干し、乾燥させていました。
足踏みだっこく機を使って、もみを取ります。ボールを使って手作業でもみ殻を取ります。だんだんと手が疲れてきました。でも、少しずつ少しずつ玄米になってきました。
昔の人は手作業で米づくりを行っていました。その苦労を体験し、機械化された現代のありがたさも感じました。今日の給食は、お米一粒一粒に感謝しながら味わっていただきました。

奥にある道具で稲の穂からもみを外します。

慣れてくると短時間で作業ができるようになりました。

もみを外して玄米にしたところです。もみを外すのは大変な作業でした。