今日は1年生が福祉実践教室を行いました。以前からこの日のために、発達障碍講座、認知症講座や各クラスでの事前授業などを行ってきました。そして、今日が本番です。ゲストティーチャーを招き、ガイドヘルプ、高齢者疑似体験、車いす、手話、点字、要約筆記の6つの講座に分かれて体験を行いました。
白杖を持つ人への対応の仕方、高齢者の方がどれだけの体の重みを感じて歩いているか、車いすの利用者がちょっとした段差にどれだけ苦労をされているか、手話での会話に慣れるまでの苦労、盲目の状態で点字を理解することの大変さ、そして、耳が聞こえない場合の筆談の難しさをそれぞれに体験し、相手の想いに立つことができたことと思います。
普段生きていると、自分の周りにない環境について考える機会は多くありません。ですから、福祉実践を行う場面に出くわすことは突然なはずです。そんな時に、相手の立場になってどんな声かけをし、どんな判断をしたら良いのか、そして、どんな行動をするのかは、瞬間的な考え方になってくるはずです。今日体験したときに思った気持ちを大切にしてください。きっとみなさんなら、あたたかな対応ができると思います。2・3年生も同じ体験をしています。少し1・2年前を思い返して、一度あの時の想いを思い出してみてはいかがでしょうか?
大人の私たちも生徒に学ぶ場を提供するだけでなく、一緒になって考え、率先して普段からお手本になりたいものです。子どもは私たちの鏡です。反面教師なんて言われる大人が一人もおらず、子どもにとって本当に教師のような大人ばかりであったなら、子どもにとって毎日があたたかな日になるんでしょうね。子どもの純粋な姿を見て、大人の私たちも自分磨きをいくつになってもしていきたいものです。
【今日の給食】
今日の給食は、ごはん、のりの佃煮、牛乳、たこはんぺん、大豆の五目煮、ちゃんこ汁でした。今日は給食の話の前にひとつ。出張から帰り、女性の先生一人近寄ってきて、今日の給食はおいしかったですよぉ~と一言。特に大豆の五目煮は本当においしかったと。男性の先生がそのあとから、いやのりの佃煮でしょ。うちのごはんすぐからっぽでしたからね。と嬉しそうでした。それを聞いていて、出張帰りの疲れはすぐに吹っ飛びました。給食は職員室を明るくもしてくれます。みなさん、教室ではどうですか?給食について語るのはおもしろいかもしれませんよ。
でも、私が推したいのは、たこはんぺんです。かわいらしい魚の形。もともとが魚のすり身ですから、きっとこの形なのでしょう。ちゃんこは味が濃すぎず、おいしかったと聞いています。今日の給食も本当においしかったそうです。ありがとうございました。ごちそうさまでした。
