今日保健委員会による手洗いの歌実践紹介が行われました。本校の給食前には、手洗いの歌が流れます。「お願い~お願い~かめさん~♪」とってもかわいい曲で、小学生に使われるような曲ではありますが、鼻歌を歌いながら手を洗っている生徒がいるぐらい浸透しています。
しかし、この曲が実際どんな手順で、洗っていくか分からず歌だけを覚えている生徒が何人もいたり、きちんと手を洗うことができていない生徒がたくさんいるため、保健委員の生徒が各クラスの朝のSTを使って、紙芝居をしながら歌い、手の洗い方を実践し、手洗いの重要さを訴えました。
保健委員の生徒の声を、手洗いに生かす生徒が何人もいたようで、保健委員の生徒も嬉しかったという感想をあげていました。
人の前に立って発表するだけでなく、歌を歌うということは、大人の私たちでもかなり緊張します。もちろん生徒も緊張したようで、中には音をはずしたとか、恥ずかしかったという意見も多くありました。それでも、手洗いの大切を教えてくれた保健委員の生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした。こういった活動が、甚目寺南中学校をより安全にしてくれます。人の命に直接関わる仕事をしてくれました。ありがとうございました。さぁ、みんなでみんなを守るために手を洗おう!

職員(手洗い紙芝居).pdf