今日の朝礼で校長先生が話された話がおもしろかったので、今日の記事にしてみます。
『天国の食事、地獄の食事』という絵のお話でした。絵を載せることはできないので、インターネット等で調べて見てみてください。この絵、別に天国っぽくもなければ、地獄っぽくもありません。数人の人が、食卓を囲んで食事をしています。よく見ると少し様子のおかしいところに気付きます。箸(はし)です。箸が身の丈ほどあるのです。天国と地獄、どちらも同じ箸を使っています。地獄の者たちは、その箸を使って一生懸命食事を口に運ぼうとしていますが、全く食べることができていません。
しかし、天国の食事はその箸でお互い協力して、口に運んで食べています。その絵からは、運んでくれた人への感謝の言葉が聞こえてきそうです。「ありがとう。次は私が運んであげる。」そんな様子です。地獄の者たちもそれができるはずなのに、全員が自分のためだけに動いています。
この絵から、生徒にわかりやすく、『おもいやり』について話されていました。甚目寺南中学校は、人を大切にする学校。いつも他人に優しく、思いやりをもって接することができるような生徒を育てていく。そんな強いメッセージを感じました。
十人十色とよく言われます。その違いを受け入れることができて、助け合えるそんな世の中が天国であって、他人を罵り、誰に対しても無関心で、人を傷つけても自分の心が傷つかない人が多くあふれれば、そこは地獄なのかもしれません。天国の食事、地獄の食事は、その場所が最初から天国や地獄なのではなく、そこに集まる人次第で天国にも地獄にもなることを表している絵なのかもしれないなと、話を聞きながら思いました。
朝礼を聞いていた生徒のみなさんは、どう感じましたか?また、これを読んでいる大人の方たちは何を思いますか?一度考えてほしいのは、自分は天国にいる人間なのか、地獄にいる人間なのか。ということです。
また、数時間後に明日が始まります。日が明けて目が覚めたとき、思いやりをもって過ごそうと決めて始まった一日は天国のように華やかであたたかい一日かもしれないですね。
【今日の給食】
今日の給食は、ごはん、牛乳、たこの唐揚げ、塩昆布和え、みそ汁、冷凍みかんでした。たこの唐揚げの衣の部分を、読んでくださっている方に本当に食べていただきたかった。一食分では満足できないほどのおいしさでした。塩昆布和えはごはんのお供として最高の役割を果たしていました。〆の冷凍みかんは、信じられない甘みが口の中で広がり、頬が落ちそうでした。今日もすばらしい給食でした。ありがとうございました。
