旧七宝町のほぼ中央に位置し、かつては、1・2年生だけが通う2つの分校を持つ、七宝町でただ1つの学校であった。昭和40年代に住宅団地が急増し、全校児童数が1300人を超すにいたった。昭和44年4月1日、遠島分校が宝小学校として、昭和49年には伊福分校が伊福小学校としてそれぞれ独立した。昭和53年には、新設校として秋竹小学校が分離独立した。現在は七宝町・美和町・甚目寺町の3町が合併してあま市となり、市内12校ある小学校の1校となった。