総合的な学習の時間の一環として、弥富市にあるさくら動物病院の平林先生をお迎えして授業を行いました。
平林先生は、子どもたちに分かりやすく表情豊かにお話ししてくれたので、子どもたちも1時間集中して話を聞くことができました。平林先生からは、ウサギのお世話に大切なことやウサギにも人間と同じで『命』があることを聞きました。また話の中では、実際にウサギと人の心音を比べてみたり、ウサギの前足と後ろ足の大きさの違いを目で見て観察したりと、実際に生き物とふれあいながら意欲的に活動を行うことができました。
話を聞き終えた後、たくさんの子どもたちから質問の手が挙がりました。丁寧に質問に答えてくださった平林先生、本当にありがとうございました。子どもたちの感想では『人間はウサギにとって大きくて怖い生き物だから優しくしよう』や『命は人間にもウサギにも1つしかないことがわかった』など、今回の授業から多くのことを得ることができた感想が多くありました。
また、お忙しい中参観して頂いた保護者の皆様、大変ありがとうございました。2学期からのお世話をがんばれるよう、子どもたちを支えていきます。よろしくお願いいたします。