3月3日(月)、今年度最後の朝礼が行われました。
《校長先生のお話》
今年度最後の朝礼です。整列も2年1組2組の学級委員さんは、最後の一人が座るまできちんと見届けましたね。素晴らしいことです。
さて、篠田小は、「みんなの学校」でありたいものです。
私は、楽しみにしていることがあります。それは、「みんなの校歌」です。
「みんなの校歌」について、昨年度のPTA会長さんから聞いた感動的な話を紹介します。
災害にあった人たちが避難している場所での出来事です。いろいろな不幸にあって、避難所では暗い雰囲気になっていたそうです。そのようななか、ある人が校歌を歌い出すと、周りのみんなも声を合わせて歌ったそうです。小さい子からお年寄りまで。みんなで気持ちを合わせて校歌を歌うことで、励まし合って、元気を出したそうです。校歌を歌うことで、孤独感が癒され、一体感を味わったり、小学校時代の楽しかったことを思い出したりしたのでしょう。みんなで歌を歌うことは素晴らしいことですね。
あさっては6年生を送る会です。「みんなで校歌」を3番まで歌うと聞いています。みんなで元気よく歌えるように、先生たちも相談して話し合って工夫しました。そういう学校で働けて、私は幸せです。
気持ちを合わせて、「みんなで校歌」を歌うことを楽しみにしています。