1月21日(月) 6時間目
会議室で「家庭教育学級」を行いました。
「最近の子育てを考える~こころのエネルギーの大切さ~」と題して、講師に、あま市立小中学校スクールカウンセラーであり、カウンセリングスペース「はじめの一歩」の河合さんをお迎えして教育講演会を行いました。

自己紹介の後、日頃、カウンセリングで感じていることについてお話しされました。
「本当によく頑張っているな。本当に偉いなこの子たち」と思いながら子どもたちの話を聴いているそうです。 「お母さんに話した?」と尋ねると、
「話していない」
と答える子が結構いるそうです。子どもたちはみんなお母さんのことが大好きなので、甘えたかったり、話を聴いてもらいたかったりしてしょうがないのだけれど、「お母さんに心配をかけたくないから言えない」という子も多いのだそうです。
また、「9歳の壁」や「こころのエネルギー」についても、印象深いお話をされました。
9歳から10歳といのは、不安定な時期で、友達とのトラブルが増えたり、ちょっとしたことでイライラしたりする時期だそうです。今まで元気に学校に行っていた子が、ある日突然、学校へ行けなくなってしまうことが起こりやすいそうです。
「こころのエネルギー」=無償・無条件の愛
であり、 「こころのエネルギー」が空っぽの人は、いくら勉強ができて、いい大学に入っても、自分に自信がなく、自分を「これでいい」と受け入れることができず、人に依存し、人のせいにして、自己憐憫という負のスパイラルにはまってしまうそうです。
反対に「こころのエネルギー」がいっぱいの人は、ありのままの自分を受け入れることができ、生きていくことが「楽」だそうです。自分の力で障害を乗り越えて行けるそうです。
小さいうちから、お子さんに心の栄養をたくさん溜めてあげてほしい。
あなたはそのままで、いてくれる(存在してくれる)だけで嬉しい、何ができなくても「大好きだよ」というメッセージをお子さんに伝えてほしい。
ただただ、肯定的に「聴く」ことに徹してほしい。
そうすれば、自己肯定感の高い子になれるそうです。
子どもが幸せを感じるのは、「お母さんの笑顔」。
お母さんが楽しそうに生き生きとしていることが大切、とお話をされました。
河合さんのお話は、とても心に響きました。
河合さんとお話されたい方は、お気軽に学校までお問い合わせください。